阪神大震災が1995年1月17日に発生してから29年が過ぎ、この1月17日、日本社会は「震災発生30年目」に入った。私(奥山)は、朝日新聞の社会部記者として1995年1月17~23日に被災地を歩き、その5~7年後の1999~2002年に、同大阪本社の震災取材班の一人として発生5年目、6年目、7年目の状況を見て、当事者たちに話を聞いた。施行されたばかりの情報公開法を使って、震災関連の資料を集めた。震災発生30年目となる今年、能登半島地震に関する報道に接して、私は、いくつかの文章をインターネット上で発表し、複数のユーチューブ番組で話した。それを以下にメモしておきたい。
1月17日
能登半島地震発生! 阪神大震災30年目への教訓 ~自衛隊の災害派遣を考える~
YouTube RMCAチャンネル リスクマネジメント・ジャーナル
1月16日
全国各地の自衛隊部隊を被災地にいかに迅速投入するか
1月14日
阪神大震災の自衛隊の教訓「情報判明を待つことなく『拙速』対処を」
1月8日
自衛隊の大規模投入、実現せず 生かされていない阪神淡路大震災の教訓
YouTube Arc Times
1月7日
第1空挺団は予定通り千葉県で「降下訓練始め」
1月6日
「道路の復旧状況なども併せてみながら、かつ現地で受入れる態勢が整った段階」での自衛隊逐次投入は誤り
1月1日
速やかに第1空挺団をヘリで珠洲市や輪島市に投入するべき https://twitter.com/okuyamatoshi/status/1741795630996140392